みなさん こんにちは。
ニコニコピアノ教室 講師のこにしです。
今日の記事は、我が家の娘たちを参考に
自宅での練習時間について書いています。
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ピアノは弾く時間があれば上達しますよ
私は我が子に毎日決まった時間にピアノを弾けるように誘導しています。私の子育ての経験上、毎日続けても練習時間が「5分だけ」では上達しません。こなすだけの時間になってしまうからです。育児7年目の私の観察結果では、ピアノを弾くにはせめて10分が必要です。10分弾き続ければ、課題が見つかってくるかです。
「あ、リピートするの忘れてた」
「左手がわからない」
「ここ弾けない」
これらは娘が自分で思いついた部分です。
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有名な話ですが、
ピアノは「考えて」弾かなければ意味がありません。ボーっと1時間弾くより、考えて20分弾く方が上達するのです。
日々の練習時間は、ピアノ教室に通う大人の方だったら10~20分、お子さんでしたら10分は時間を確保するよいと思います。
日によって、指が乗ってきたら練習時間は3分、5分と伸びてきます。
〇ピアノ講師である私の場合はお昼ご飯を食べる前にピアノに向かうことを心掛けています。
〇長女は12月の発表会に出たいというので夏休み過ぎから毎日練習を開始。夜のお風呂の前後にピアノ時間を作っています。
〇次女は上に習って、同じく夜のお風呂の前後に1日3回弾くことは声がけしています。
疲れていてもとりあえずピアノを弾き始めます。それでもやはり疲れていて頭が回らなかったらやめましょう!「疲れたら止める」ことが長続きの秘訣ですよ♪
ただし、私の提案はピアニストを目指している方にはおススメしない練習方法です。
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親子での練習時間のかかわり方について
基本的に親御さんはお子さんの楽譜に書かれていることに何も触れなくて結構です。
親御さんはピアノを弾いているお子さんの横や同じ部屋にいるだけでいいです。
「新しい曲になったんだね」「なんていう曲?」「楽しいね」「悲しい感じだね」と曲に対してコメントするのはとても良いと思います。
見守るだけでいいです。横で本を読んでいいと思います。
親御さんの務めは、お子さんの時間管理のみです!
子どもが調子の良いときは練習時間を早めたり、反対に何もかもうまくいかなかった日は練習時間を短くしたり、お子様のために時間の確保だけをお願いしたいと思っています。
私は我が子に、週に1・2回はアドバイスをいますが
その他は連弾したり、拍手したり、何も反応せずに見守ったりしています。
自宅練習中は「お子さん自身」に
考える力を付けてあげましょう!
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ニコニコピアノ教室は「気軽にピアノが弾ける教室です」
毎年12月には発表会が開催されます。そのために教室のメンバー全員で準備をします。
年3回のイベントを通して生徒さん同士の交流も大切にしています。
教室は、生徒さん自身の弾きたい曲が見つかることを願っています。
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日々思ったことをInstagramでも発信しています♪
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令和6年9月末 こにし しおり