自力で楽譜を読む,弾けるように練習する方法とは

こんにちは.

ニコニコピアノ教室  講師の小西です.

 

朝夕の気温がぐっと下がり,布団に包まるのが気持ちよく感じられるようになりました.季節の変わり目,風邪など引かずに今月も元気に過ごしましょう.

 

 

さて,ニコニコピアノ教室は10月と11月,在籍の生徒さんのレッスンもお休みになります.

8月のピアノ発表会終了後から9月末までの約2か月間,教室休み(=レッスンなし!)に向けて,自宅での練習方法とその進め方を生徒さんと一緒に考えてきました.

 

今回の記事では「教室が休み中でも,自力で練習に取り組めるようにするにはどうすればいいのか」について書こうと思います.

 

 

 

 

【 問題点 】

ピアノ教室での生徒さんの状態は,常に ”受け身姿勢” だと実感していました.

いわゆる日本の義務教育機関と同じ状況!?

まずい!

先生からのレッスンがなかったら,自分でどうやって練習していくかわからない!常に先生からの信号がほしい!

休み中,そうなっては困りますね.

この休み期間が「練習一時停止の空白期間」になりかねないことに直面しました.

 

長年のレッスンで慣れている高校生ともなれば,「この曲が宿題です」と伝えればおのずと自宅練習の計画を立て始めます.しかし初心者やまだ小学生のうちは ”どのように宿題をこなしていけば良いのか” 手順から伝える必要があります.

 

 

【 対策 】

「新しい曲を自分一人で練習を始める時,どうすればいいのか」

2か月間,徐々にこのテーマに移行しながらレッスンをしてみました.

 

①調号(シャープやフラット)は付いているか,何調なのか

②実際にその曲の調の音階を弾いて雰囲気を感じてみる

③拍子記号は何か,曲の長さはどれくらいか(何小節か,何ページか)

④どんな曲か,メロディーはどんなか(主に右手練習)

⑤伴奏の形,進行はどんなか(主に左手練習)

⑥拍子を数えながら両手練習に入る

 

上記はざっとですが,この①~⑥の手順を生徒自身に実践してもらいます.

 

 

 

【 結果 】

生徒一人ひとりによって理解にかかる時間は違うので,1対1の個人レッスンがピアノ教室には最適ということは自負していましたが,今後は,受け身姿勢から,「自分で考える」”自発的な姿勢” 作りに変えていこうと,この2か月間実践してきました.

そのおかげか,宿題の曲の ”次” ,”次の次” まで予習している生徒が増えました.

嬉しいことです.

何事も自発的になると進みも早くなりますね.

 

指導内容はまだ改善の段階です.休み明けにどのような進展があったか見極める予定です.

 

 

【 今後のついて 】

学びに大切なことは「面白い!やってみたい!できた!」の3拍子です.

そこには自発的な姿勢が必要ですね.

生徒さんにとって,もしかしたらピアノは習い事の一つかもしれせん.(もちろん目標をもって通われている方もいます!)ぜひ,この機会を通して「自分で考え,実践して,達成する」喜び体験を一緒にしていきましょう!

 

ニコニコピアノ教室では,指導方法を模索し,今後の生徒さんのレッスン姿勢と技術向上に努めていく所存であります.

 

 

※ 新規生徒さんの募集は2020年1月~になります.

問い合わせは随時受け付けておりますのお気軽に✉ください.

 

教室でお会いできることを楽しみにしています.

 

2019年9月吉日 ニコニコピアノ教室 講師 小西史織